最近の研究
退職後、ブログを中心にして勇気や節制を論じてきました。そのなかで、忍耐論が浮び上がってきて、以降これと取り組んでいます。すでに健康寿命は超えて終末期高齢者となっていますから、残された時間は、あまりありません。NNKでなくPPKで逝けるようにするつもりでもいますので、忍耐論のうちでの「苦痛の価値論」を進めていきながら、突然、これを中断することになりそうです。
◦『節制論』
◦「節制というと、なぜ「食欲と性欲」になるのか」
◦「忍耐論ーその倫理的な位置ー」
◦「忍耐は、何を対象とし、どう働くのか-辛苦の甘受-」
◦「忍耐における苦痛の意味と意義-苦痛の価値論-」
◦「我慢も辛抱も、要は続くことである ー持続としての忍耐論ー」
◦『忍耐の倫理的な位置(細論)』
◦「根性と根気-忍耐を支え、忍耐に養われるもの」